捻挫について
捻挫の原因は足首や指などの関節をひねってしまい、関節に負荷をかけてしまうことにあります。
捻挫によって靭帯が損傷してしまった場合は、整形外科で治療を行わなければなりません。具体的には、階段で足を踏み外したりスポーツで転倒してしまったときなどに発生することがあります。
捻挫のレベルと治療法
捻挫にはレベルがあり、1度は痛みや腫れが軽い軽症で、靭帯が一時的に伸びてしまいます。この状態であれば応急処置として、患部を適切に冷やすことで対処できます。
しかし、2度や3度の靭帯に損傷や断裂が発生している場合は痛みがひどく、場合によっては手術が必要な場合もあります。手術による治療は内視鏡を使用することで、患者に負担をかけずに治療が可能です。
一方でギプスやテーピング等を使用する保存的治療があります。捻挫の治療により、日常的な生活が行えるレベルまで完了したとしても、スポーツや激しい運動を行うことができない場合があります。
時間をかけてゆっくり適切なリハビリをしなければ、関節や靭帯に無理に負荷をかけてしまい、治療が遅れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
適度な運動を
捻挫の主な原因は転倒によるものが多いので、普段から軽めの運動を心がけることで対策することも出来ます。
高齢者であれば、無理のない程度で毎日ウォーキングやスクワットをすることで転倒による捻挫を防ぐことが可能です。脚周りの筋肉を鍛えることで、階段などの段差でも躓くことが少なくなります。
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