指の痛みについて
指は日常生活で頻繁に使う部位であるため、ちょっとしたことで痛みを感じやすい繊細な面を持っています。しばらく安静にしていれば自然と治るケースもありますが、何もしていないのにズキズキと痛む場合や、物を掴んだり握ったりするだけで激しく痛む場合には様々な原因が考えられるでしょう。
指の痛みを引き起こす原因には一体どんな病気が考えられるのか、引き起こされる症状や対策を交えながら詳しく説明していきます。
「変形性関節症」
指の関節に強い痛みを感じている人は、「変形性関節症」を患っていることが原因であると考えられます。この病気は体の関節の骨を覆う軟骨がすり減ってしまうことで起こる病気で、とくに指の第一関節に起こりやすいのが特徴です。
現れやすい症状には、初期の段階だと物を掴むだけで痛みを感じることがあり、重度になると関節が腫れあがり強い痛みが常にある状態になるでしょう。
痛みが引き起こされる原因
なぜこうした関節の痛みが引き起こされるのかと言うと、人の関節は骨と骨が合わさるようにして構成されているため、激しい運動や指を酷使するような動作を続けているとやがて摩擦が生じ、骨同士がお互いをすり減らすようにして削られていきます。
本来ならばこうした事態にならないように、関節軟骨を始めとして摩擦力を軽減させる仕組みが備わっています。しかし、年齢を重ねると共に次第に削られていき円滑な動きができなくなってしまうのです。
もしも指の痛みを感じた場合には、関節の機能障害を引き起こしていることが考えられます。
指の痛みでお悩みなら当院にお任せください
指の痛みでお悩みならもえ鍼灸整骨院にお任せください。
当院では、痛みの原因のメカニズムや辛い症状を改善するため正確な技術と経験・知識を駆使し不調の原因を根本からアプローチします。長年続く症状でお悩みならぜひご相談ください。